鑑定結果(鑑定書)の例

直接鑑定,郵送鑑定,Eメール鑑定にかかわらず、次に例示したような内容でお返事、ご説明いたします。
【例2】普請の時期と方位について

この例は、年半ば6月にご依頼を承った場合です。
例1と特に変わるところはありません。
尚、家相と地相の最も基本的なことをアドバイスします。


(1)平成○○年の運勢
[ご主人][奥さま]…参考程度に留めてください。
○○○○様○○○○様
昭和○○年○○月○○日生
(○○歳)
昭和○○年○○月○○日生
(○○歳)
干支九星干支九星

今年、○○様は吉運年、奥様は大吉運年です。
一般的に家長であるご主人様の年運によって判断致します。奥様の年運は参考にしてください。
来年1月までの7ヶ月間に完成できるのであれば全く問題ありません。無理のないスケジュールで計画、設計してください。
ご主人様は、翌○○年、○○年、2年続けて凶運年になります。この間の普請は控えた方が良いと考えられます。(6で付記)

(2)各月の吉凶 <例です>
7月凶運月
8月吉運月
9月半凶運月
10月凶運月
11月吉運月
12月半吉運月
翌年1月凶運月

(3)土用
この間の動土(着工)は絶対に避けてください。
○月○○日〜○月○日   ○○月○日〜○○月○日

(4)天赦日
この日は、契約(着工も可)等に充てても問題ありません。
8月○○日  10月○○日  11月○○日

(5)ご主人様の吉月吉日   <*大吉日>
8月*7 8 10 13 14 *16 17 19 22 23 *25 26 28 31 
11月*5 6 8 11 12 14 15 17 20 *23 24 26 29 30 
12月5 8 9 *11 12 14 17 18 20 21 23 26 *29 30

(6)結論
先述の通り、今年はご夫婦ともに吉運年ですから普請されても問題ありません。来年○○年、再来年と続いて凶運年になります。もし来年1月までに完成できない場合は3年後の着工をお考えいただいた方が無難です。
上の吉日から無理のないスケジュールで契約日、地鎮祭・着工日(土用期間を避けること)、また完成日をお決めいただくことが望ましいと考えます。
8月土用明けの最初の大吉日に着工され、12月完成が望ましいと思いますが、そのような短期間では難しいと考えられますので建築業者とも十分な打ち合わせをしてください。
7月は凶月ですが、仮に契約或いは着工の運びとなれば、7月の吉日に仮契約をして8月の吉日に本契約を交わす。吉日を選んで着工することも已を得ないことかも知れません。(8−イで注釈)
7月の吉日は、20 次に 18 21 23 26 27 29 30 8月1 4です。
<例です>

(7)方位
今年のご主人様の吉方位は○と○○です。しかし今年の吉方位というのは毎年変化していくものです。私は特段変化することのない東南と北西方位をお勧めします。
大ざっぱに捉えて、正南方位から正東方位にかけて(90度)、正西方位から正北方位にかけて(90度)の間に入っていれば良いと見做します。

(8)参考までに
(イ)今年は吉運年、大ざっぱな見方をすれば年内ならいつ着工しても問題ないのではないかと言う解釈もできないわけではありません。しかし、さらに吉日を選ぶことはとても大切なことだと思います。
(ロ)凶方位である場合、方災除けの御神札を5年間(1年ごとに受けていただきます)お祀りする方法もあります。つまり、通説では方災を受けやすい期間は5年間とされているからです。
(ハ)今年建築に取り掛かるとすると、おそらく完成は来年にまたがる公算が大と思われます。着工に踏み切らなければならない事情があれば御神札をお祀りする方法もあります。
(二)神主さんによる地鎮祭だけでなく、ご自身が着工日の朝、また、月初め、できれば月半ばにも敷地の四隅などにお塩(直径2p、高さ1p程度)を軽く振ってお清めされ、安全・除災など祈願されることをお勧めいたします。居住している間は続けられた方が良いでしょう。勿論、御神酒も結構なことです。

(9)家相・地相の基本 <サービス>
折角、時期と方位を鑑定して吉日、吉方位を選んでも家宅や敷地が吉相でなければ早晩大なり小なり災いを受ける可能性があるでしょう。家相は非常に大切です。
設計にあたり極基本的なことをアドバイスします。
@時の家計や権勢にまかせて、必要以上に大きな家は建てないこと。
又、見栄えがするよう、やたら凹凸を付けたり派手にすることは決して好ましいものではありません。シンプルが最良です。
要は控えめであることが姿勢として大切です。
A西南、東北方位の間取り等には特に注意すること。
B交差点(十字)に位置する場合は、西南や東北に当たるところはできるだけ避けること。
C立地環境にもよりますが、通常では土盛りして高くしないこと。見上げるような高さは凶相になります。
D敷地は長方形であること。
Eいわく付きの土地は極力避けること。
F庭の造作には注意すること。
以上が家運の衰退から免れる最も基本的な条件です。

以上の通り鑑定しましたので、ご参考になさってください。
わからないことがありましたらお尋ねください。
鑑定日 平成○○年○○月○○日
運命鑑定 松岡隆二



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