鑑定結果(鑑定書)の例

直接鑑定,郵送鑑定,Eメール鑑定にかかわらず、次に例示したような内容でお返事、ご説明いたします。
【例1】普請の時期と方位について(移転、購入、開業、開店等々も同様です)

ご夫婦が揃って吉年吉日に地鎮祭・着工して吉年吉日に完成することが最も理想ではあります。しかし、ご夫婦が揃って吉年吉日ということはそうそうあるものではありません。何より鑑定の世界では世帯主であるご主人様の年運の吉凶から易断することが一般的な鑑定法となっています。

(1)平成○○年運勢の吉凶
[ご主人][奥さま]…参考程度に留めてください。
○○○○様○○○○様
昭和○○年○○月○○日生まれ昭和○○年○○月○○日生まれ
干支九星……吉運年干支九星……凶運年

(2)各月の吉凶 <例です>
[ご主人][奥さま]
2月凶運月吉運月
3月吉運月凶運月
4月凶運月吉運月
5月吉運月凶運月
6月凶運月吉運月
7月凶運月吉運月
8月吉運月凶運月
9月凶運月吉運月
10月吉運月凶運月
11月凶運月凶運月
12月凶運月吉運月
翌年1月凶運月吉運月

(3)ご主人様の吉方位
   今年……東、西
   年に関係なく……東南、北西
   *実際には吉方位だけでなく凶方位についても詳しく説明します。

(4)土用期間
   この間の動土(着工など)は絶対に避けてください。
   ○月○日〜○月○日   ○月○日〜○月○日
   ○月○日〜○月○日   ○月○日〜○月○日

(5)天赦日
   状況により契約日などに有効に活用することができます。
   ○月○日  ○月○日  ○月○日  ○月○日  ○月○日

(6)ご主人様の各月の吉日
   <例です>
3月大吉日9 18 27
吉日6 13 15 16 19 22 24 25 28 31 
5月大吉日14 23
吉日2 3 5 6 9 11 15 18 20 21 24 27 29 30
8月大吉日2 14
吉日3 6 8 9 11 12 13 16 17 19 23 25 26 28 31
10月大吉日1 10 19
吉日4 9 12 13 15 18 21 24 28 30 31

(7)結論として
(イ)今年は吉運年ですから普請されても問題ありません。
上の吉日から無理のないスケジュールで契約日、地鎮祭・着工日(土用期間を避けること)、また完成日をお決めいただくことが望ましいと考えます。
(ロ)吉方位が望ましいです。
ご確認いただき、仮に凶方位に当たる場合は改めてご相談ください。

(8)参考までに
(イ)お清めについて
ご自身が着工日はもとより、月初め、できれば月半ばにも敷地の四隅や玄関両サイドにお塩を軽く盛って(直径2〜3p、高さ1p程度)お清めされ、その月の安全と来福を祈願されることをお勧めいたします。
(ロ)家相について
吉相の間取りになっていますか。折角、時期と方位を鑑定して吉日、吉方位を選んでも家宅が吉相でなければ早晩大なり小なり災いを受ける可能性がないとも言えません。家相は非常に大切です。
以上の通り鑑定しましたので、ご参考になさってください。尚、わからないことがありましたらお尋ねください。

鑑定日 平成○○年11月○○日
運命鑑定 松岡隆二



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【例6】神棚の祀り方について
【例7】お墓の移動について


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